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今回は「安全運転支援システム」についてお話したいと思います。

※写真はイメージです
おそらく誰しもが車を運転していて、今までに一度や二度は『ヒヤッとした体験』はあると思います。
このブログを書いている私自身にも例外なく、過去に『ヒヤッとした体験』はありました。
ある日、この先の交差点を左折しようとウィンカーを出して左折レーンに侵入し、同じく左折しようとしていた前方の車両の後を進んでいました。

※写真はイメージです
私も左折をするので事前に確認していたのですが、そこは見通しの良い交差点で信号はもちろん「青」。交差点付近には歩行者や自転車などは見当たらない状況でした。
ところが前方の車両は、左折直前でいきなり急停車したのです!


※写真はイメージです
慌ててブレーキを踏もうとするよりも先に「衝突被害軽減ブレーキ」が作動して、警告音が鳴ったと同時に強いブレーキが掛かり、間一髪でしたが追突を免れる事ができました。

※写真はイメージです
「危なかったぁ・・・」と安堵した矢先
急停車した前方の車両は突然、右にウィンカーを出し急加速して直進方向へと走り去ってしまったのです。
要は、道を間違えたから急停車したのです。
幸い事故にはならなかったから本当に良かったのですが、あまりにも身勝手な行動に巻き込まれていたら本当にたまったものではありませんよね。
それと同時に「衝突被害軽減ブレーキ」が作動してくれたおかげで、事故を未然に防ぐ事ができたのだと実感しました。
今や新車では当たり前のように標準装備され、普及されてきた「安全運転支援システム」
スズキ車としては2013年7月に一部改良され発売されたワゴンRに「レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)」として初めて採用。

フロントガラス上部に設置したレーザーレーダーによって前方の車両を検知し、約5km/h~約30km/h走行時に、前方の車両との衝突が回避できないとシステムが判断した場合、自動ブレーキが作動して衝突の回避、またはダメージの軽減を図るものでした。

「レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)」は、ペダルの踏み間違いによる誤発進を抑制する「誤発進抑制機能」、高速走行中の急ブレーキ時にハザードランプを高速点滅させる「エマージェンシーストップシグナル」、タイヤの空転や横滑りを防止する「EPS」とセットとなっていました。
高齢者ドライバーの踏み間違い問題がニュースで話題になったこともあり、それ以降、新車を購入する方が、燃費や使い勝手などよりも、事故を事前に防ぐ技術である『安全運転支援システム』を重要視する傾向が高まりました。
しかし、当時としては画期的な安全装置ではありましたが、歩行者の検知には対応しておらず、さらに夜間や悪天候では性能に限界がありました。
それから10年以上の時を経て、安全運転支援システムは衝突回避性能や運転支援機能が大きく進化し、初代の「止まるだけのシステム」から「事故を予防するための総合安全補助システム」へと発展しました。

次回は『デュアルセンサーブレーキサポートⅡ』について、解説していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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