ストップランプ球切れ

ストップランプが切れたまま走っているおくるまを見かけます。

気づかないうちに切れるのに、警察に捕まれば整備不良で違反点数と反則金になります。

少し前まで車の電球はハロゲンランプが主流でした

しかし、LEDが急速に増え、置き換わろうとしています。

ハロゲンは電球内に窒素やヨウ素などのガスが封入されたもので

フィラメントに通電することで白熱し光る、

LED(発光ダイオード)は電圧を加えると発光する半導体

道路交通法より抜粋

道路交通法 (整備不良車両の運転の禁止) 第六十二条 車両等の使用者その他車両等の装置の整備について責任を有する者又は運転者は、 (中略) 交通の危険を生じさせ、又は他人に迷惑を及ぼすおそれがある車両等(整備不良車両)を運転させ、又は運転してはならない。

LEDが増えているのは消費電力の低さと長寿命、低価格化が進んだこと

などの理由です  とりわけ長寿命という特性は有益で

ハロゲンの約10倍(諸条件により異なる)

つまり、整備不良で捕まるリスクが10分の1になります

ちなみに、ストップランプに限らずヘッドライトでもバックランプでも

球切れが起こりますので、LEDに変えるなどの対策や

日常の点検をしておきましょう。

タイトルとURLをコピーしました